銅版画家・松林誠さんがライフワークにしているペンペン草シリーズが美しい本にまとまりました。
草のような
音のような
僕のような
ペンペン草
著者の制作への思いを代弁しているような、いしいしんじさんによるエッセイ「ぺんぺん草」を収録しています。
松林誠/まつばやし・まこと
版画家。1962 年高知県生まれ。創形美術学校研究科版画課程修了。2000 年パリ国際芸術会館に一年間滞在し活動。03 年セブンデイズホテルプラス(高知) のアートワークを手がける。展覧会多数開催。受賞歴に第6回高知国
際版画トリエンナーレ入選ほか。
著者:松林誠
エッセイ:いしいしんじ
デザイン:菊地敦己
発行:ハモニカブックス
定価:本体1,500円+税
発行日:2013年12月
【仕様】
サイズ:210×140ミリ
装丁:ソフトカバー、糸かがり