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ゴッホをどう描くか?
ピカソをどう描くか?
北斎をどう描くか?
レンブラントをどう描くか?
1人のイラストレーターが描いた55人の画家の肖像画
画家のタッチや作風を意識してあの手この手で肖像を描いた「絵による絵画論」。
観察眼と分析力、それにユーモアを加えることを得意とするイラストレーター伊野孝行が描いた、古今東西有名画家のポートレイト。ゴッホ、カラヴァッジョ、曽我蕭白、山下清ら55人。
『おもしろいなあ! この画集は伊野さんの個展をもとにしているのだが、展覧会とはまたちがったおもしろさが本の形になって、たちあがってきた。「絵による絵画論」。これはもう、ひとつのジャンルができあがったというべきだろう。』(南伸坊解説より)
伊野孝行/いのたかゆき
1971年三重県津市生まれ。東洋大学、セツ・モードセミナー研究科卒業。講談社出版文化賞、高橋五山賞、グッドデザイン賞受賞。Eテレ「オトナの一休さん」「昔話法廷」の作画を担当。
著書に『ゴッホ』(書肆 絵と本)、『こっけい以外に人間の美しさはない』(HBビジュアルブック)、『となりの一休さん』(春陽堂書店)、南伸坊氏との対談『いい絵だな』(集英社インターナショナル)、絵本に『おしらさま』(汐文社)、『ふりかけのかぜ』(福音館書店)などがある。
伊野孝行のイラスト芸術 www.inocchi.net
著:伊野孝行
ブックデザイン:赤波江春奈、日下潤一
印刷:株式会社ヤマジ
発行:888ブックス(ハチミツブックス)
定価:本体3,000円+税
発売日:2025年4月1日
ISBN:978-4-908439-30-8 C0070
【仕様】
サイズ:230×260×10ミリ
ページ:カラー 96ページ
装丁:上製本